ゴルフマスターズの熱戦

Date:2019.04.13

今季メジャー第1戦の「マスターズ」がアメリカジョージア州で開催されました。

今年の見所は、やはり松山英樹選手始め日本人選手の活躍と個人的にはタイガーウッズの復活です。

Contents

マスターズの歴史

1934年に”Augusta National Invitation Tournament”として生まれ、1939年マスターズというタイトルに変更された。

毎年4月2週目の日曜日に最終日を基準に開催され、出場選手は前年度の世界各地のツアーでの賞金ランキング上位者、メジャー優勝者などと招待資格を満たす名手（マスター）たちしか出場できないことから「ゴルフの祭典」として敬愛されている。

賞金

優勝賞金は開幕当初は特に定めないで、3日間の入場収入などを基に決定する。優勝者には優勝賞金に加えてグリーン・ジャケットが贈られ、オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブの名誉会員となり、当大会への生涯出場権が与えられる。

コースの特徴

このコースはとりわけグリーンの難度が高く、「オーガスタのグリーンには“魔女”が棲（す）む」とよく言われる。更にINの11番・12番・13番の3つのホールに至っては「神に祈る」と言う意味も込められたのかは分からないが別名・《アーメンコーナー》と言われて恐れられている。フェアウェイもアンジュレーションが大きく、バーディを狙うにはティショットを正確に理想的なセカンドショットのポジションに運ぶ必要がある。また、谷と森が作り出す気まぐれな風も起こる。こうした環境が、トーナメント名の通り、名手に相応しい技術の持ち手を選ぶことになる。一方、ラフはセカンドカットまでとなっており、長いラフのセットとなる全米オープンとの違いが顕著に表れる部分である。

2019年度日本人の出場選手

松山英樹選手

小平智選手

金谷拓実選手（21歳のアマチュア）

今平周吾選手

さて、毎年何かとドラマの多いマスターズ。今年はどんなドラマが待っているのか。
時差の多い米国での大会とあり、寝不足にはくれぐれもご注意を。

>> 一覧ページへ

ブログ