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誠の経営者の皆さまへ

Date:2019.09.03

米中貿易摩擦、日韓問題、世界経済後退、ブレグジット、香港の混乱、北朝鮮やホルムズ海峡の緊張、日本においても深刻な少子高齢化、減速気味のGDP成長率、膨大な対内債務残高・・・などなど

私たちを取り巻く経済環境は、過去経験したことのない問題に直面しています(いつの時代もそうなのでしょうが、あまりにもポジティブな要因が少ないと、個人的には感じます)。

これだけ前代未聞のネガティブな環境においても、企業は、人は、
対前年比増や当初計画値の必達にむけた成長戦略に邁進します。
ある意味、日本人の”決して諦めない素晴らしい気質”によるものといえます。
他方ある意味では、”現実を正確に分析しない(直視しない)楽観的な気質”が、日本人には存在するのかもしれません。
特に中小企業においては、政府による経済予測や経済財政政策から判断した経営戦略よりも、経営者自身が持つKKD(感・経験・努力)による企業経営を重んじている(社員に課している)ことが少なくないのが現実ではないでしょうか。

 

 

Contents

経営者に求められる大切なこと

 

経営者に求められるのは、実現可能な「短期的な戦略」と、企業の努力次第で達成可能な「中期的な戦略」、双方においてのよりリスクを回避した戦術とその実践である。
その結果として、企業を取り巻く市場における全てのステークホルダーに対して、いかに経営者としての責任を果たすことができるか、果たすために考え得ることをどれだけやりきっているか、ということに尽きるのである。
経営者による経営判断の正誤は、全てのステークホルダーとそのご家族の人生がかかっていると言っても過言ではございません。
そういう意味では、社員のみんなは経営者の手腕に多くの大切なものを賭けているのです。

 

だからこその企業における ”トップ(代表者)” なのである。

 

残念な経営者と悲哀な社員たち

 

しかしながら、である。。。

しかしながら稀に、経営者としての責任を果たさず、威厳だけは押し付け、権力を振りかざすだけの無策な経営者という方もいるのは確かです。
不幸にもそんな経営者の下で、何も疑わず勤勉に働く社員や取引している関連企業、融資している金融機関、そしてそのご家族の皆さまにとって、そんな経営者は社畜といわれても仕方がございません(そこまで酷い経営者はそうそう存在しませんが、いらっしゃることは事実です)。

そして厄介なのが、そんな当該の経営者ほど、自分自身がそんな社畜であると夢々自覚していないという事です。
下手すれば、自身の経営判断の拙さを、社員にその責任をなすりつけたりしてしまう始末。。。
当然ながら社員の離職率は高くなり、欠員補充のためにあらたな社員を募集することで不幸な人を増幅させる、”社畜による鬼畜連鎖” が繰り返される、身の毛もよだつサスペンスドラマが現実となるのです。

はい・・・
恐ろしい事です。

 

 

経営者=勇者

 

私は、世の中の経営者の方々を尊敬しています。
自社の製品・サービスを社会に提供するという気概、重くのしかかる責任を一人で背負う勇気、それらから逃れることの出来ない覚悟に対し、心の底から尊敬しています。
1,000人近い経営者や経営トップの方々と知り合わせていただきましたが、全ての方々から何某かの教授や感性を得させていただきました。
それが自分の人生における何にも代え難い、最高で究極の財産です。

 

 

GM.instituteができること

 

私たちが 「GM.institute」という経営成長研究所を起業したその目的は、
そんな「偉大な経営者の方々の教え」と、大学院での経営学各分野の学術的な研究論理」を、ひとりでも多くの 誠の経営者 の皆さまのお役に立つことを志するということです。

世の中には、社会にとって存続すべき企業が数多くございます。
崇高な理念と熱い想いを抱き、社会にとってなくてはならない誠の経営者による素晴らしい企業が数多く存在するのです。

ただ残念なことに、それを体系的に実現可能な経営戦略として策定、実践できていない企業も数多く存在します。
そんな「誠の経営者」の参謀役として皆さまのお役に立つことが、我々 GM.institute の信念であり、存在意義であると考えています。
それが世のため、人のためにお役に立つことであると、信じて止みません。

 

「競争戦略、成長戦略、技術戦略、組織構築、組織行動マネジメント、マーケティング戦略、製品戦略、価格戦略、チャネル戦略、HRM(人的資源管理)、消費者購買行動、CRM(顧客関係管理)、経営マネジメント全般」など

 

どうか私たちに、貴方のお役に立つ機会を与えてください。

貴社の大きな発展のきっかけとなるべく、全身全霊・全精力をかけて協働させていただくことをお約束いたします。

 

こちらから、よろしくお願いします

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